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ケアマネの合格率は?資格取得を目指すべき理由


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厚生労働省の発表によると、令和3年度におけるケアマネージャー(介護支援専門員)の合格率は、23.3%でした。


詳細は以下の通り。


受験者数:54,290名 合格者数:12,662名


合格率は平成29年度以降で唯一の20%超えであり、過去10年を振り返ってみても、最も高い合格率となりました。


(参照) 厚生労働省 第24回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187425_00008.html


しかし、そのほかの福祉系資格の合格率と比較すると、ケアマネの合格率の難易度は高いといえます。


参考例 ・介護福祉士(約60〜70%) ・社会福祉士(約20〜30%)

(参照) 厚生労働省「介護福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」

https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000757036.pdf


厚生労働省「社会福祉士国家試験の受験者・合格者の推移」https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000751968.pdf


合格率が低くなる理由としては、ケアマネージャーの質を担保するために「受験資格を厳格化」したことや「試験の難易度を上げた」ことがあげられます。


とはいえ、たしかに難易度は上がっていますが、資格を取得できれば「キャリアアップ・収入アップ」へ繋がるため、試験合格を目指す価値は十分にあるでしょう。


また、今後超高齢化社会が猛スピードで進む日本において、介護現場におけるケアマネージャーの存在価値はますます高くなる一方です。 活躍できる場は多くなりますので、興味上がる人は実務をこなしながら、資格取得に動いてみませんか?

 
 
 

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