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少しの工夫でOK!介護人材を獲得するコツとは


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高齢化に伴い、介護サービスを利用する人が増加していく一方で、介護サービスに従事する人材を確保するのは年々難しくなっていきます。


しかし、安定したサービスを提供するためには、人材をしっかり確保する必要があるのはいうまでもありません。


求人広告や人材紹介業者を活用するのも採用活動のひとつですが、社内での取り組みや制度に少しの工夫を加えることで成果を出している事例もあります。


例えば、「若手スタッフを採用チーム」に加えることもそのひとつ。


新卒、あるいは若手の職員を獲得しようと思うのなら、事業所にいる近い年代の若手スタッフの意見を取り入れましょう。

動画や各種SNSを使っての説明会や面接の告知、入職希望者とのカジュアルな面談実施など、これまでできなかった取り組みや、生まれなかったアイデアが出てくるかもしれません。


続いては、「復職を促す、あるいは子育て世代が働きやすい制度」を作ることです。 結婚や出産を機に退職してしまったスタッフがいる事業所も多いでしょうが、復職しやすい制度はありますか?


イチから人材を獲得し、教育するよりも、仕事や環境を理解しているスタッフに再び活躍の場を提供することの方がスムーズです。


ぜひ、復職しやすい制度や環境づくりも検討してみてください。


同時に、子育て世代の方でも仕事がしやすいように、子連れの出勤を許可するなどもひとつのアイデアでしょう。

事業所のキャパやマンパワーなどによって導入が難しいところもあるかもしれませんが、柔軟な思考で新たな制度を考えることが大切です。


また、コロナ禍でオンラインによる面談なども当たり前となりましたが、介護業界の人材獲得の場においてもオンラインをうまく活用するといいでしょう。


オンライン説明会、オンライン質問会、オンライン面談など、決められた場所にいなくてもコミュニケーションが取れることは、人材獲得の観点から見れば、チャンスとも捉えられます。 ツールをうまく活用して事業所をアピールするようにしましょう。

 
 
 

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