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意外に多い?介護職におけるキャリアアップの道


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介護業界におけるキャリアアップとしては、

・資格を取得する

・役職に就く があげられます。


しかし、キャリアは資格を取得することや役職に就くことがゴールではありません。


資格を活かした仕事をする、収入を上げる、経営に携わるなど、キャリアアップの目的は人それぞれですが、自分が何をしたいのか、どうなりたいのか、などをしっかり考えてキャリアを積んでいくことが大切です。


今回は、具体例として「介護福祉士」のキャリアアップについて見ていきましょう。


以前の記事https://www.essentialpertners.com/post/%E5%B0%91%E3%81%97%E3%81%AE%E5%B7%A5%E5%A4%AB%E3%81%A7ok%EF%BC%81%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E4%BA%BA%E6%9D%90%E3%82%92%E7%8D%B2%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%84%E3%81%A8%E3%81%AF


で介護福祉士のなり方については説明しましたが、介護福祉士からのキャリアアップで考えられる選択肢は以下の4パターンです。


①ケアマネージャー 介護支援専門員実務者研修の試験に合格する必要がありますが、給与もアップするため人気のキャリアアップの道といえます。


②認定介護福祉士 2015年から認定が開始された資格で、介護福祉士と比べると、医療、リハビリ、福祉用具、住環境、社会的支援に関する知識が必要とされるため、より広範囲なサービス提供が可能となるでしょう。


③施設長、管理者 全体を統括する立場となるため業務は多岐にわたりますが、全員がなれるわけではないため狭き門です。 マネジメントや経営に近いポジションで仕事をしたいと考えるなら、目指すべき道でしょう。


④生活相談員 資格は不要ですが、介護業界の知識や経験を活かせる仕事です。 コミュニケーションが大切な仕事ですので、性格が向いているかどうかも選択の際には考えてみましょう。 ⑤独立 自身の経験や知識を活かして経営したい、理想とする事業所を作りたいという思いがあるのなら、独立も視野に入れるべきです。 今後の介護業界のニーズを考えてみても、十分可能性のあるキャリアでしょう。


ちなみに、ケアマネージャーとなってからでも、さらなるキャリアアップを目指せます。 具体的には、認定ケアマネージャー、主任ケアマネージャー、社会福祉士などで、いずれも業務の幅、転職の幅も広がっていきます。


また、キャリアアップとは何も介護業界だけにとどまるものではありません。 例えば、看護師や理学療法士、作業療法士などへ転身するということも検討してみてください。 あらゆる資格や知識を身につけておくと、キャリアアップにつながり、収入もアップも期待できます。

 
 
 

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