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訪問看護事業の立ち上げ方!流れとお金について


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訪問看護事業を立ち上げるための流れと必要な資金について解説します。


手続きの流れとしては、以下のとおりです。


①法人の設立と開業資金を準備する。 法人格を有していることが必須となりますので、ない場合は法人を設立します。


事業所、車両、備品代はもちろん、雇うスタッフの人件費(人数×数ヶ月分)などが資金として必要となります。


②事業所、スタッフ、備品を揃える。 同時に、事業計画も立てておくと良いでしょう。

③書類の準備 サービスや事業運営に関する書類一式:管理記録や契約に関する書類、サービス提供マニュアル、パンフレットなど 事業運営に必要な規定:会社、業務、人事などに関する諸規定 詳細は、各自治体に問い合わせてみましょう。


④損害賠償保険へ加入 加入が義務付けられているので忘れず対応しましょう。


⑤申請と届出 ・指定申請 居宅介護サービス事業者および介護予防サービス事業者としての指定(介護保険法)と、 地方厚生局長による訪問看護事業者としての指定(健康保険法)があります。


・体制の届出 介護報酬で定める届出事項はサービス計画策定・支給限度額管理上で必要となる事項を都道府県などへ、 健康保険法における届出事項は地方厚生局長に対して届出します。


・業務管理体制の届出 事業所数に応じた事項を国または都道府県に届出します。 指定申請が承認されるまでには通常1~2ヶ月かかりますので、早めに対応していきましょう。

 
 
 

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